dehaze
ライターに外注する方法 | 費用相場・依頼の流れ・知っておきたい発注のルール

フリーライターに記事を発注する場合の探し方・料金・相場

ライターに記事の外注を依頼する場合の発注方法についてご紹介します。フリーライターに外注してゴーストライターやブログライターとして依頼したいという方におすすめの内容です。フリーライターに依頼した時に支払う費用はいくらくらいなのか、料金の相場や目安についてもくわしく解説します。

pro writers 編集部
ライターに関する役立つ情報をお届けするpro writers編集部です。フリーライターに原稿の作成を外注したいと思っても「よいライターがいない」という企業がほとんどです。ライターに依頼する際の探し方や契約方法には、注意すべき点があります。この記事ではライターを探して依頼したいという方に向けて、ステップや料金体系についてわかりやすくご紹介します。ライターに発注する際の参考にしていただければと思います。
format_list_bulleted
close

この記事の目次

ライターへの依頼方法

ライターに依頼するには、大きく分けて、候補者探し、選定、交渉、契約という4つの流れがあります。ライターはフリーで働く人が多い業種です。フリーライターに依頼する際のポイントを押さえて発注ましょう。

1. ライター候補者を探す

ライターの探し方には、求人を出す、編集プロダクションに依頼する、クラウドソーシングで探すなどの方法があります。例えば、費用がある程度かけられる場合には、求人媒体でライターを募集したり、編集プロダクションに依頼することができます。また、費用をかけなくてもブランドがある企業やメディアの場合は、自社サイトに求人募集を出してライターを募ることもできます。あまりコストがかけられない状況では、人脈や記名記事などから適切な探す、クラウドソーシングで単価の安いライターを探すなどの方法が一般的です。

ライター候補の探し方

  • 自社サイトや求人媒体で募集をかける
  • 人脈から探す
  • 編集プロダクションに依頼する
  • 記名記事を書いているライターに直接コンタクトをとる
  • ライターのブログ、SNS、noteから探して直接コンタクトをとる
  • クラウドソーシングで探す

2. 依頼したいライターを選定する

まずは、候補の中から依頼したいライターを選びます。この部分が重要です。非常に多くのライターがいるので、自社に合うライターを見つけることが重要です。ライターを選ぶポイントとしては、ライターの経験歴・得意なジャンルなどを判断材料にします。

ライターの選び方・チェックポイント

  • 書いてほしい記事分野の執筆実績があるか
  • ライター経験歴はどのくらいか
  • 対応が速いか
  • 相性がよいか

書いて欲しい記事分野の執筆実績があるか

依頼したい記事のジャンルの執筆経験があるライターは、慣れている場合が多く安心して依頼できます。ライターも、法律系・旅行系・ビジネス系などの得意ジャンルがあるケースがほとんどなので、近い分野を経験した実績があるライターを選びます。

ライター経験歴はどのくらいか

ライターは初心者や未経験者が多い職業です。未経験者の場合は料金は安いですが文章を書くことに慣れていないことも多く、手直しが発生するケースや、依頼の途中で連絡が途絶えてしまうといったケースも見受けられます。記者や編集者として企業に社員として勤めていたライターや、数年以上のしっかりした経験があるライターを選びましょう。

対応が速いか

多くの仕事を同時並行で引き受けているライターの場合、思ったよりも連絡が遅いことや、納期に遅れることも考えられます。発注の前にメールなどで連絡をとって、満足できるレスポンスを受けることができるのかを確認します。

相性がよいか

ライターに依頼する際には相性も重要です。日本語を扱う仕事のため、言葉に対する感覚や意識が異なると、コミュニケーションにストレスを感じてしまうこともあります。実際のやりとりを通して信頼できるライターかどうかを判断します。

3. ライターと交渉する

ライターを選んだら、依頼を引き受けてもらうための交渉を行います。相談時には、内容がざっくりすぎるとライターが見積を行うことができず検討してもらえないこともあります。相談する際には、メディアの特徴や、文字数の目安、費用感などを社内でまとめてから交渉するようにしましょう。

ライターに依頼する時に伝えること

  • メディアの特徴(ターゲットや規模)
  • 記事の目的(何を達成したいのか)
  • 文字数の目安(他の記事が何文字くらいかを参考に目安を定める)
  • 費用感
  • 納期の目安
  • 記名記事か無記名記事か

メディアの特徴や規模

執筆した記事が掲載されるメディアや媒体について伝えましょう。ライターがメディア名を知らないことも考えられるため、公表してよい範囲でどんなターゲットが購読していて、どのくらいの閲覧数があるのかを伝えます。

記事の目的

目的を伝えることが最も大切です。広告記事を書いて欲しいのか、PVを伸ばしたいのか、バズを狙いたいのかを必ず伝えます。詳細が決まっていない場合にも目的だけは伝えます。

文字数の目安

文字数の目安は、過去の実績から計算しましょう。短くても長くてもよいのでライターに任せたいという場合は、お任せする旨を伝えましょう。ただし、そのような場合もだいたいの目安は伝えておくほうが後々のトラブルを避けるためにも有効です。

費用感

費用感は必ず伝えましょう。中には費用感を伝えずに執筆を依頼するクライアント企業もいますが、ライターには敬遠されがちです。まずは見積が欲しいという場合もあるかと思いますが、見積を出すにも時間がかかってしまうため、フリーで活動するライターにとっては優先度が下がってしまうケースも考えられます。だいたいの予算感は伝えておきましょう。

納期

納期が決まっている記事の場合は、締め切りを伝えましょう。忙しいライターの場合は、納期が近いと引き受けられないこともあります。時間には余裕を持って依頼しましょう。

記名記事か無記名記事か

記名記事は、記事の最後にライターの名前を出す記事です。無記名記事はその反対に、ライターの名前は一切出ない記事です。ライターによっては無記名記事は一切引き受けないというライターもいるため、事前に伝えておくとよいでしょう。

4. 契約する

条件がまとまったら、ライターへの依頼内容を契約書や発注書にまとめます。その際、下請法には十分注意します。下請法とは、発注時の契約書締結や、支払いの期限などについて定めた法律です。下請法では、ライターに不当なやり直しを行わせることや、途中で代金を減額することが禁止されています。下請法に違反すると、ライターとのトラブルになるだけではなく、会社に税務調査などが入った際に罰則や遅延利息が発生してしまうケースもあります。

ライターに外注する際に覚えておきたいルール

契約書や発注書を結ぶ

契約書や発注書には次のような内容を記載するのが一般的です。

発注書に記載しておく内容

  • 発注内容
  • 費用
  • 支払い期日
  • 支払い方法 など

ライターの依頼料金の相場

ライターの依頼料金の相場は、どのフリーライターに依頼するかによって100倍以上異なります。そのため、実際にライターに依頼するにあたっては、ライターへの依頼料金の相場を理解しておくことが重要です。

例えば、Web記事を未経験者に依頼する場合は1記事1000円程度から外注できますが、質は非常に低いものとなります。逆に、値段が高いライターの場合には、1記事数万円以上かかりますが、専門分野や経験があったり、マーケティングの知識がある場合がほとんどです。ただし、必ずしも質と料金が比例しないという問題があるため周囲の評判やこれまでの経歴を確認しましょう。

ライターに依頼する料金の相場感

  • Web記事 (1記事あたり1,000円〜100,000円以上)
  • 雑誌記事 (1ページあたり10,000円〜30,000円程度)
  • コピーライター (1行あたり数十万円〜数百万円程度)
  • ゴーストライター (1冊あたり400,000〜1,000,000円程度、もしくは印税の3%~7%)
  • 編集者 (1ページあたり10,000円〜50,000円程度)

ライターの相場や単価の決め方を参考に、ライターの費用相場については必ず理解しておきましょう。

ライターの外注にかかる費用の内訳

ライターに外注した時にかかる費用の内訳としては、主に以下の項目があります。必ず全ての料金が必要となるわけではありませんが、どのような費用があるのか確認しておきましょう。

ライターの外注にかかる費用の内訳

原稿の執筆費用

執筆費用は、ライターが記事を執筆するためにかかる料金です。

交通費などの実費

執筆費用以外に、出張などで交通費がかかる場合があります。体験記事などで商品の購入が必要だったりする場合にも、費用が発生します。少額の場合には執筆費用に含めてしまうケースもあります。

手数料

手数料は、編集プロダクションやクラウドソーシングでライターを手配する場合にかかる費用です。一般的には20%〜40%程度が手数料や編集料金として上乗せされます。

ライターに外注する時にかかる費用の内訳

  • 原稿の執筆費用
  • 交通費などの実費 (場合による)
  • 手数料 (場合による)

ライターに外注する際に覚えておきたいルール

よいライターはなかなか採用しにくい

フリーライターとして活動する方が多いのがライター業界の特徴です。フリーライターは個人で活動しているため、よいライターに依頼するためには紹介やインターネットなどで探す方法があります。

ただし、未経験や初心者ライターの場合には、納品されずに連絡が取れなくなるケースもあるという声も聞かれますので本採用前に、トライアル記事を書いてもらうなどの工夫をしている企業もあります。

経験豊富なライターに依頼できそうな場合には、適正な報酬を支払ってしっかりと契約などを交わしてから発注することでトラブルなく長期的なお付き合いができるでしょう。

源泉徴収を行う必要がある

ライターに報酬を支払う際には、発注者側が源泉徴収を行う必要があります。それは、ライターが行う業務である原稿執筆がが国が定める「原稿料や講演料やデザイン料等」の源泉徴収の対象になっているためです。

企業側が所得税の源泉徴収を行わない場合、追加徴収などが発生するケースもあるため、しっかりとした経理対応が求められます。

さいごに

ライターに依頼する時の料金や方法についてご紹介しました。ライターの外注では、相場費用をしっかりと理解して依頼することが大切です。

よいライターを見つける際の参考にしていただければと思います。

新着記事

pro writers 編集部

https://prowriters.jp

ライターの仕事や依頼方法などについてご紹介します。副業でフリーライターになるにはどうしたらよいかとお悩みの方をはじめ、未経験でスキルアップしたい在宅のWebライターに役立つ情報をご紹介。もっと自由に、自分らしく働けるライターへのなり方を発信します。